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キャッシュフロークワドラントとは
今回はあまり聞きなれない人が多いかも知れないですが「キャッシュフロークワドラント」について説明していきます。
これから先の人生でどうやってお金を得ていくかを左右することなのでしっかり覚えておきましょう。
「キャッシュフロークワドラント」を日本語にすると「キャッシュフロー」と「クワドラント」にわけて「キャッシュフロー」とは「お金の流れ」で「クワドラント」は「4等分」です。
お金を得ている人は必ず「従業員(Employee)」「自営業者(Self Employee)」「ビジネスオーナー(Business Owner)」「投資家(Investor)」のどれかに属されています。
それぞれ考え方やお金の得方やお金の得る量や時間的な余裕も異なります。

従業員・・・安定や保証などの福利厚生が充実した会社に就職したいと望んでいます。
親や学校で言われた通りのことだけをしてそのレールに乗っているだけの人です。
リスクや不確かなことを嫌います。
リストラされるのを恐れて一生懸命に働きます。
お金のために頑張った分だけ時間的な余裕がなくなり辛い生活を余儀なくされます。

自営業者・・・人に使われるのが嫌いで何でも一人でやろうとします。
自分で何でもできると思っているので人に依存することはほとんど無いです。
自分のやり方が正しいと思っているので人に仕事を任せるのが苦手です。
頑張った分だけお金は得られるがその分だけ時間に余裕がなくなります。
病気やケガをして仕事が出来なくなってしまったら全く収入が入ってきません。

ビジネスオーナー・・・自分より優秀な人を集めて他人に仕事を任せたいと思っています。
優秀な人が多くなればなるほど自分は楽になっていきます。
他人を使って自動化を図ろうと考えています。
レバレッジ(他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること)を効かせたいのでリーダシップ力や従業員の教育に力を入れます。
そのため自動でお金を得る仕組みが出来るのでビジネスオーナーは経済的にも時間的にも余裕がある人が多いです。

投資家・・・お金を運用することによってさらにお金を生み出したり物の価値の変動でお金を生み出します。
お金を投資して待ってるだけでお金になることもあるので不労所得と言っていいでしょう。
知識が必要ですがそれなりに知識を得てくるとどのように投資をすれば儲かるかを理解してさらにお金を多く生み出すことが出来ます。
そのため経済的にも時間的にも余裕があります。


さて軽く4つのタイプを説明しましたがこれだけでもどのタイプが良いかわかりますよね。
自力で稼ぐ「従業員」と「自営業者」と他力で稼ぐ「ビジネスオーナー」と「投資家」。
もちろん「ビジネスオーナー」と「投資家」の方が多くお金を得ることができて尚且つ時間的な自由も多いです。
逆にこの2つのどちらかにならなければ経済的にも時間的にも辛い思いをするかと思います。
しかしなりたいと思っても簡単になれるものじゃないと思います。
じゃぁどうすればいいのでしょうか。
答えはメンター(先行者・指導者・助言者)を見つけることです。
「ビジネスオーナー」や「投資家」になっている人は「従業員」や「自営業者」よりは少ないですが探せばすぐに見つかります。
そのような人と距離を近づけるだけでも考え方なども変わってきます。
そのあとは自分がどう行動するかです。
思考は現実化しますので「ビジネスオーナー」や「投資家」になりたいと思っている人は諦めないでください。
このブログでもそのような人をサポートできるように様々な情報を提供していきます。
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